記事内リンクには広告が含まれる場合があります。

カニ入り料理を作る

最近、私の料理のレシピがクックパッドのランキング10位に入っていることが分かりました。
クックパッドでは、レシピのランキングがあって、つくレポの数やレシピの閲覧の数が上位にランキングされるとお知らせのメールで教えてくれるんです。
いろいろな蟹料理をのせてはいるのですが、最近少しサボり気味で新メニューの掲載はしていなかったのです。
ですが、古いメニューの閲覧数が10位に入ったそうなんです。
また、精を出して新しいメニューを掲載していこうかとも思うんですが、忙しくてなかなか思うようにはいきません。
そんな私の、自慢料理の中でも、美味しいと思われるカニ料理を紹介したいと思います。
あんかけかに玉です。
永谷園のインスタントのかに玉の素も結構おいしいのですが、これに一工夫するとさらに素晴らしいかに玉になるんです。
実は、うちの主人は蟹が好きなので、よく市場直送だとか、訳ありのカニ大放出なんていう広告に直ぐに飛びつくんです。
大量の蟹がドカって届く日なんかは、たいがい、うちではちょっとしたパニックになるんですよね。
いくら美味しいからと言って、主人が頼む5キロサイズなんて、一度に食べきれる量ではありません。
そんな時は、冷凍庫ふさぎになる前に蟹と一戦交えることにしているのです。
ところで、蟹はあの殻のままだとどうにも邪魔になって仕方ありませんよね。
そんな時は、蟹の身をほぐして、蟹実だけを集めて冷凍しちゃうんです。
身だけなら、それほど場所を取りませんし、使いたい料理に分けて使えば、思わぬ効果があるんです。
蟹焼売や、蟹チャーハン、蟹クリームコロッケなど。
本物の蟹を少し加えてやるだけで驚くほどおいしくなるんですよ。
では、あんかけかに玉の作り方です。
レシピは4人前を基準にして書いてあります。
卵4個、例の蟹のほぐし身100g、ネギは刻んだものを適量(玉ねぎでも代用できます)。
永谷園のかに玉の素が1袋。
この中にある程度の具材は入っているのですが、さらにプラスすることで素晴らしくおいしくなります。
グリーンピース(あれば)、みりん(大さじ1)、料理酒(少々)。
酒は解凍したカニ身にかけておきます。
そうすることで、味により深みとコクが出るのです。
また、あんかけのたれは、ついているものでも十分ですが、自分で作っても良いと思います。
水溶き片栗粉と水100㏄、酢とケチャップで作れます。
最初に卵をボールに入れて大雑把に混ぜます。
そこへ、かに玉の素、刻みネギ、そして蟹身を入れてかき混ぜます。
中華鍋(なければ深めのフライパン)を中火で温めておきます。
サラダ油を軽く引いて、少し煙が上がるようになったら、大雑把に混ぜながら具材の入った卵を流し入れます。
ちょっと生かなと思うくらい半熟になったら、少し火を弱めて裏返します。
この後焼き過ぎないように注意してくださいね。
かに玉をお皿に入れたら、空いた鍋で直ぐに、中華あんを作ります。
水100㏄を鍋に入れ、水溶き片栗粉ケチャップ適量、酢少々を入れてとろみが出るまでかき混ぜます。
とろみが出たら卵にかけて完成です。
自分で言うのもなんなんですが、美味しいんですよ。

コメントは受け付けていません。