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かにと私のお付き合い2

かには好きだけど、今だにどうしても上手に食べる事が出来ません。
中身が残ってるとわかっているのに、食べる事が出来ないあの残念な感じ。
出来ればキレイに中身を取り出してくれる人が隣にいてくれたらなぁと思うのは私だけではないはずです。
かにアレルギーの身としてはあの手の痒さからも開放されるわけですし。
そして、かにを食べる時に特有のあの静けさ。
みんな身を剥く作業に夢中になりすぎてお喋りがストップしてしまいますよね。
中身だけが出てきたら、お喋りも楽しみつつ美味しいかにも食べられるじゃないですか。
でも、それじゃあかにを食べている気がしないかもしれないですよね。
あの作業があるからこそ、かにって美味しいのかもしれません。
結局私は手が痒くなろうが、食べる作業が面倒臭かろうが、中身を出す作業に夢中になりすぎてお喋りが止まろうが、それでもかにが好きなんだと思います。
そんな事を書いていたら、無償にかにが食べたくなってきました。
かに料理のお店に久しぶりに美味しいかにを食べに行きたいものです。
(完)

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