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北海道研修旅行で食べたカニ

もう随分前になりますが、短大の研修旅行で一週間北海道へ行ったことがありました。
早朝に家を出て羽田に集合し、飛行機で北海道へ。
確か飛行機の席はきっちり出席番号順だったのを覚えています。
この時、お昼にホテルに到着して出たのがカニでした。
ボイルされたタラバガニだったと思います。
短大の旅行、食事中というのは結構騒がしいのが定番なのですが、このカニの食事の時には、ものすごく静かでした。
ボイルされたカニは、食べやすいようにところどころ切りこみが入っていて、カニを食べる時に使う先の細いもので身を出し、タレにつけて食べます。
私自身、カニをそうして食べたことは幾度がありましたが、本当にみんなカニの食べ方が上手でした。
黙々と、みんな手を動かしていたので、私も何もしゃべらずにカニを食べました。
今になっても、浮かれた旅行中にあれほど食事の際に静かだったことと、学校の研修旅行でカニが食べられたということは覚えています。
一週間の旅行で、ラーメンや大きなパフェを自由行動で友達と食べに行ったり、色々な種類のある広い温泉に浸かったり、本当に楽しいことがたくさんありました。
きっともう、あの時のことは思い出せないことの方が多いけれど、みんな若くて、若いことが当たり前だった頃に、一緒に笑える友達がいたことや、北海道の旅行を楽しめたことは、これからも覚えていると思います。

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